令和4年(2022年) 9月定例会

令和4年9月9日(金曜日)
ネイティブ宇部について


田中文代の発言は、背景を青色で表示しています。

◆田中文代

チーム創生、田中文代でございます。通告に従い、初回一括方式にて、今回はネイティブ宇部について質問をさせていただきます。
 先日、我が家は日常利用させていただいている自治会のごみステーションに、市外の方からと思われる不法投棄が連続して発生したため、ネイティブ宇部に通報して速やかに対処していただきました。
 ネイティブ宇部は、2015年10月に本市が運用を開始した、まちの情報共有アプリです。スマホをお持ちの方ならどなたでも利用でき、今回のような不法投棄のケースであれば、現場の写真を撮って近況についてコメントを打ち込み発信するだけで、発信者の氏名や連絡先は任意で打つ込むことになっており、必ずしも必要ではありません。
 通報に対しての市の対応結果は、同じアプリ内の対応結果一覧に示され、一々電話をかけたり、市役所に出向いたり、現場に立ち会って説明するといった手間も要らず、非接触をよしとするウィズコロナの時代にあって大変便利なツールです。
 ネイティブ宇部は、本市のホームページに記載されている説明によると、暮らしや災害時に役立つ5つの機能を兼ね備えています。
 5つの機能とは、
 1、道路・公園施設の異常などを通報する画像通報。私が利用させていただいたごみの不法投棄もこのカテゴリーに含まれます。
 2、被災現場の状況を伝える災害通報。
 3、緊急避難場所・避難所の開設状況を知らせる、開設状況を伝える避難所状況。
 4、地図上でバリアフリー施設等の位置が表示される施設情報。
 そして、5つ目として、今年7月から追加された、大雨時の河川の水位情報を伝える河川情報です。
 このように情報発信や対応する内容が多岐にわたるため、庁内の幾つかの部署、土木建設部道路整備課、都市政策部公園緑地課、市民環境部廃棄物対策課、総務部防災危機管理課、健康福祉部地域福祉課などが縦断的にこのネイティブ宇部の実際の運用に当たられているわけですが、私の肌感覚としては、このせっかくの有用なツールについて、まだまだ市民の認知度が低いのではないかという感があります。
 また、今後進展していく地域社会のDX化、篠﨑市長の掲げられる共創社会の実現に向けて、市民と行政相互の円滑かつスピーディーな情報交換のツールとして、ますます利活用の充実が進められていくべきではないかという思いがしております。
 以上のような観点から、以下4点について質問をさせていただきたく思います。
 (1)運用が始まった経緯と現在の状況。
 (2)認知度。
 (3)5つの機能について現状での課題。
 (4)今後のさらなる利活用。
 以上で、最初の質問を終わります。御答弁のほどどうぞよろしくお願いいたします。

◎市民環境部長(原田俊宏君)

御質問、ネイティブ宇部について。
 第1点、運用が始まった経緯と現在の状況、第2点、認知度についてのお尋ねでございますが、これらは関連がありますので、一括して答弁させていただきます。
 ネイティブ宇部は、道路や公園施設の異常などを通報する画像通報機能など、暮らしや災害時に役立つ5つの機能を備えた、市民と行政が双方向で地域の情報を共有することができるスマートフォンアプリです。
 平成26年当時、市内において、道路の陥没による自動車の破損事案が立て続けに発生していたことや、市議会から画像通報システム導入の御提案を頂いたことから、先進自治体の事例を参考に、宇部市版「まちの情報共有アプリ」として、平成27年10月に運用を開始し、そのダウンロード数は令和4年7月末現在で2,648件となっています。
 また利用状況でございますが、令和3年度においては、128件の画像による通報があり、その内訳としましては、陥没など道路に関することが最も多く103件、公園施設に関することが10件、ごみの不法投棄に関することが6件、その他が9件となっています。
 続きまして、第3点、5つの機能について、現状での課題についてのお尋ねでございます。ネイティブ宇部には、画像通報機能のほかにバリアフリー施設などの検索ができる施設情報機能、災害時に役立つ災害通報や避難所状況、河川情報機能の5つの機能を備えております。
 このうち、画像通報の機能については、毎年コンスタントに通報が寄せられており、市民への認知・定着が図られつつありますが、その一方で、画像のみが通報された場合に情報の乏しさから対応に時間を要するといった課題が生じ、具体的な状況の詳細をコメントとして記載していただくよう改善を図ったところです。
 また、災害通報、避難所状況、河川情報の3つの機能につきましては、比較的新しく運用を始めたことから、アプリそのものの認知度向上と併せて、まずは市民にその有用性を知っていただき、利用していただくことが課題であるというふうに認識をしております。
 以上でございます。

◎市長(篠﨑圭二君)

御質問の第4点、今後のさらなる利活用についてのお尋ねでございます。
 ネイティブ宇部は、市民の皆様と市が連携してオープンな場で情報共有を行える、共創のまちづくりの実現にとって大変有用なツールであると考えています。
 市としましては、行政の目の届きにくい不具合等の情報を把握できること、また写真と位置情報により位置や内容の把握を早く正確に行えることで、初動対応の迅速化が図れること、さらには投稿内容や対応状況を公開することで、行政としての透明性や信頼性を高めることなど多くのメリットがあると考えています。
 一方、市民の皆様の側といたしましても、24時間365日いつでも連絡ができること、電話等ではうまく伝えられない内容も的確に正確に伝えられることなどの利点があり、行政の効率化と同時に、市民の利便性向上を図ることができます。
 このため、より多くの方に利活用していただき、また御意見も頂きながら機能や内容も充実させていきたいと考えておりますし、今回はネイティブ宇部というアプリでございましたが、様々なSNSを活用して、市長のところに直接様々な御意見を頂くようなことも、この1年10カ月間ありました。
 通学路や道路に穴が空いているとか、最近では市役所の中に不具合な点があるのではないかという御指摘も頂き、それらは私のほうで受け取れるものは全て受け止めて改善等に進めておりますが、まさにスマートフォンの普及等によってこういうような仕組みが出来上がっているのではないのかなと。こういうものをどんどん活用していくことが、まさに議員おっしゃったように、共創の取組をさらに進めることができるというふうに考えております。
 引き続き、ネイティブ宇部の利便性等につきましては、広報うべや、市のウェブサイト、LINEや出前講座等の様々な媒体を活用し、積極的に周知を図るとともに、令和4年9月から開始します高齢者スマホ教室においても、活用方法の紹介、サポートなどを行っていきたいと考えています。
 さらに、機能を充実させる中では例えば、若い世代が地域への関心を高め、地域活動への参加を促すことで停滞しつつある地域活動の活性化が図れる、そのような可能性も秘めているものということを期待しております。
 本市といたしましては、ネイティブ宇部の一層の利活用を促進することで、市民の皆様が必要とする地域の課題に迅速・的確に取り組み、安心、安全に暮らせるまちづくりにつなげていきたいと考えています。
 以上です。

◆田中文代

御答弁ありがとうございました。
 それでは、再質問、要望とさせていただきたいと思います。
 御答弁の中で、先進自治体の事例を参考にされたということでしたが、本市では今から7年前に始まったこのアプリでございますが、県内のほかの自治体でも同様のアプリを利用しておられますでしょうか。

◎市民環境部長(原田俊宏君)

県内では本市以外に、下関市、山口市、周南市、岩国市、萩市の5市が同様のアプリを利用されております。
 なお、下関市、山口市、周南市、岩国市につきましては通報機能のみ、萩市につきましては通報機能と防災情報機能というふうになっております。
 以上でございます。

◆田中文代

通報機能ということでしたが、市からの対応については、宇部市と同様にされているということですか。されているということですね──はい、分かりました。ありがとうございます。どの自治体でも、このようなツールを取り入れていらっしゃるということが分かりました。
 続きまして、御答弁では、令和3年度には128件の画像通報があったということですが、この画像通報の件数について、年度による推移を教えていただけますでしょうか。4年前の2018年の9月議会で荒川議員が同様の質問をされておりますが、その後についてもどのように推移しているのか、教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。

◎市民環境部長(原田俊宏君)

令和3年度以前、3か年の通報件数の推移を申し上げますと、平成30年度が106件、令和元年度が87件、令和2年度が89件というふうになっており、ネイティブ宇部の開設以来、毎年、約100件前後で推移をしております。
 なお、通報の内訳につきましては、8割以上が道路に関する通報というふうになっております。
 以上です。

◆田中文代

100件前後であまり増えていないということが確認できました。これについては、お答えいただいた認知度の問題もあるように思います。どんどん通報があればよいというものでもございませんが、中には御存じないという方が多いのではないかという思いがいたします。
 続きまして、令和3年度の画像通報について、道路やごみについて以外で、その他というものが9件あったということでしたが、これはどのようなものでしょうか。

市民環境部長(原田俊宏君)

画像通報のうち、その他についてのお尋ねでございますが、看板の破損や信号機の腐食、河川や水路の護岸等が崩れている、バス停のベンチが壊れているといった、アプリ内で選択できる道路、公園、ごみ以外のカテゴリーで危険をお知らせいただいた内容がほとんどとなっております。
 以上でございます。

◆田中文代

ありがとうございます。危険を教えていただいたということで、市のほうで対応できないものについては、ほかの機関なりにつないでおられるということですかね──はい。確認させていただきました。
 画像通報につきましては、先ほど述べましたように、非常に迅速に対応していただいたという印象があるのですが、御答弁の中で、現状での課題として、情報の乏しさから対応に時間を要したことがあったとありました。それでは、これまでに情報の乏しさといった理由以外で対応が困難だったり、不可能であったりした事案がありましたら教えてください。

◎市民環境部長(原田俊宏君)

通報案件が市以外、例えば国でありますとか県、警察、民間あるいは地元自治会など、管理者が市と異なる場合につきましては、市として対応することが困難でありますことから、各管理者へ情報の提供を行い、御対応をお願いしておるところでございます。
 以上でございます。

◆田中文代

先ほどのお答えと重なる部分がございましたが、市の対応を越えている部分については、ほかの機関につないでいただいているということですね。この件に関しましては、ネイティブ宇部の認知度を上げるとともに、その活用と利用範囲について市民の方に広く理解していただく必要があろうかと思います。
 続きまして、5つの機能の現状での課題について御答弁いただきましたけれども、災害通報、避難所状況、河川情報については運用が始まって間もないので、アプリそのものの認知度向上と併せて、その有用性を知って理解してもらうことが課題であるという御答弁でございました。
 この3つのうち、災害通報についてですが、そもそもこれまで災害通報があった件数、またその災害通報とはどのようなものを想定しておられるのか、事例について教えてください。

◎市民環境部長(原田俊宏君)

災害通報は、令和3年7月からネイティブ宇部の新たな機能として追加したものでございますが、現在のところ通報実績はございません。
 また、災害通報は、災害時に市民の方が道路の冠水でありますとか、倒木あるいは土砂崩れなどを発見された際に、画像や位置情報を市に通報していただくことを想定しております。
 なお、災害通報につきましては、緊急性を要することになりますので、市の担当部局から通報内容の確認等が必要になることが想定されますので、通報の際には氏名、住所、電話番号の入力を必須のものとしてお願いをしておるものでございます。
 以上です。

◆田中文代 

はい、分かりました。この災害通報は非常に有効であり、市内いろいろな箇所がございますので、もう全てを市の職員さんが把握されているわけではございません。現場にいらっしゃる地域の方からこういった通報を頂くというのは非常に有用だと思うのですが、この災害に関しましては有用性についてはもちろんなのですが、安全に通報していただくということもしっかり啓発していただけたらと思います。
 続きまして、5つの機能のうち避難所状況についてですが、アプリを見ていて気になる部分がありました。避難所については、アプリ上の地図にピンポイントで位置が示され、開設状況とともに、その収容可能人数と現在の避難人数が示されるようになっておりますが、この収容人数には施設によってかなりの開きがあり、どういった定義で収容人数を定めておられるのか不思議に思いましたので、確認させていただきたいと思います。
 例えば屋外で言えば、恩田運動公園は7,117名、南方公園は2,412名となっていますが、これはどういう範囲をどのように計算してこのような数字になっているのでしょうか。また、上宇部中学校は761名、これは屋内なのですけれども、川上中学校は531名となっており、同じ中学校施設でも約200名の差がございます。この点、教えていただければと思います。

◎市民環境部長(原田俊宏君)

緊急避難場所及び避難所の収容人数につきましては、避難者1人当たりに必要な面積を2メートル四方の4平方メートルと想定をして、建物やグラウンド等の利用可能な面積から算定をしております。
 お尋ねの上宇部中学校は761名、川上中学校の531名につきましては、これはただいま田中議員さんが申されたとおり、屋内の避難所の収容人員でございますが、上宇部中学校については体育館以外に普通教室が27室ございます。屋内の総面積が3,062平方メートルであるのに対しまして、川上中学校は体育館以外で普通教室が16部屋、屋内の総面積が2,134平方メートルとなっておりますので、先ほどの1人当たり必要な4平方メートルに換算しまして、収容人員は、上宇部中学校は761名、川上中学校が531名としているところでございます。
 以上でございます。

◆田中文代

単純計算で面積とか、その敷地の計算をして割り出しておられるということですね。
 しかし、これは現実的に避難所が開設されたときに、食料やトイレの調達は可能なのかといった疑問がございます。また、示された地区の中で川上地区といえばひらき台集会所は12名となっておりまして、12名というと子供さんや高齢者の方と同居世帯であれば、せいぜい2世帯から3世帯、そんなキャパしかないということなのですよね。
 この避難所に関しましては、ハザードマップでいま一度、土砂災害などの危険地域に住んでおられる方々の全員避難が可能なのか、本当に現実的にこの500名とか700名という方の生活がきちんとできる状態の避難所なのか、いま一度確認して地域でしっかりすり合わせていただく必要があろうかと思います。必ず地域の方々とこの情報を共有しておいていただきたいと思います。
 この点、ネイティブ宇部の認知度を上げるということにもつながろうかと思いますけれども、台風シーズンにも入っておりますので、ぜひこの避難所の情報というのを確実なものにしていただきたいと思います。
 続きまして、施設情報の中のバリアフリー施設について、お伺いいたします。
 このバリアフリー施設についても、さきの避難所情報と同様、地図上に位置がピンポイントで示されて、そのピンをクリックすると施設についての情報が示されるようになっております。
 そのバリアフリーの内容は、車椅子での入室やトイレ利用が可能なのか、あるいは視覚障害者の方のための点字ブロックがあるのか、点字の自動販売機があるのか、あるいは知的であったり、言語機能に障害があったりしてコミュニケーションボードが設置してあるのか、そういった個々の障害に対応する機能が一個一個ピンポイントでクリックして施設の内容を上げていかないと分からないのですよね。これの機能が1種類の障害にしか対応していないものもあって、これをバリアフリー施設と総称してよいものか疑問がございます。どのような基準でバリアフリー施設として示しておられるのか、御説明をお願いします。

◎市民環境部長(原田俊宏君)

現状におけるネイティブ宇部のバリアフリー施設といいますのは、障害のある方に優しい施設がある、または障害者に配慮した取組をしている施設や店舗を掲げておるところでございますが、現状では、車椅子の対応、オストメイトの対応、コミュニケーション対応の3種類がございます。
 今、田中議員おっしゃいましたとおりに、まだまだ配慮していかなければいけないというふうに考えておりますので、これからも担当部局と協議をしながら、実際に障害者の方のお声も聞きながら対応していきたいというふうに考えております。
 以上でございます。

◆田中文代 

前向きにお答えいただいてありがとうございました。
 公共施設だけでなく、美容院だったり、ホームセンターであったり、市内のいろいろな箇所がピンポイントで示されてはいるのですが、恐らくネイティブ宇部というようなアプリで必要なのは、外出した際に最寄りの多目的トイレであったり、障害に対応している銀行のATMであったり、災害時の福祉避難所であったりするのではないかと思います。
 障害当時者にとりましては、こういった地図上のピンポイント方式ではなくて障害に対応する一覧、例えば聴覚障害のある方に対応できる美容院の一覧、車椅子利用の方が不自由なく利用できる居酒屋の一覧などです。そういったものを示してもらったほうが便利ではないかと思います。
 行く行くはこういったものを示さなくても済むようにまち全体がバリアフリーになるのがベストだと思いますが、現状、もしスマホをお持ちの障害者の方に有用な情報を示すとすれば、もう少し別のやり方を考えていただいたほうがよいかと思いますので、ぜひ引き続きよろしくお願いいたします。
 それでは、今後のさらなる利活用について質問させていただきます。
 御答弁では、令和4年7月末現在のダウンロード数が2,648件とのことでしたが、これは宇部市の公式LINE登録者の何%に当たるのでしょうか。また、目標値はどのように設定しておられますでしょうか。

◎市民環境部長(原田俊宏君)

宇部市の公式LINEアプリの登録者数が、令和4年8月末現在で2万3,585人となっております。したがいまして、ネイティブ宇部の登録者はこれに対し、約11%というふうになっております。
 ネイティブ宇部の登録者数の目標値については設定しておりませんが、LINEの登録者が少しでも多くネイティブ宇部の利活用していただけるよう、周知等を図っていきいと考えております。
 また現在、公式LINEアプリの防災情報のメニューの中にネイティブ宇部というのを表示しておりますが、現状では宇部市のウェブサイトにつながるような設定になっておりますので、この辺りにつきましてもネイティブ宇部のアプリと連動させるなど、より活用していただける仕組みについても検討していきたいというふうに考えております。
 以上でございます。

◆田中文代 

ありがとうございます。宇部市のLINE登録者のうち、約1割の方がネイティブ宇部もダウンロードしていただいているということですが、本当に今おっしゃっていただきましたように、まだまだ改善の部分があると思いますので、よろしくお願いいたします。
 続きまして、少々意地の悪い質問をいたしますが、現状、市職員の方のネイティブ宇部の認知度、これはどのくらいとお考えでしょうか。

◎市民環境部長(原田俊宏君)

再任用のフルタイムを含みます正規職員1,068名を対象に調査をいたしましたが、少し期間が短かったので有効回答率は75%ではございますが、令和4年9月6日現在で、職員のネイティブ宇部の認知度につきましては63%、ダウンロード率は28%というふうになっております。
 市の職員につきましても、ネイティブ宇部が有用であることや、職員自身の利活用並びに職員が所属します地区の皆様にもPRして有用性を広めてもらいますよう、周知のほうを図ってまいりたいと考えております。
 以上です。

◆田中文代 

今、部長おっしゃっていただいたので、何も申し上げません。ぜひよろしくお願いいたします。
 最後の再質問になりますが、御答弁では、若い世代が地域への関心を高めるための可能性のあるツールとして期待するということでしたが、具体的にどのようなことを考えておられますでしょうか。

◎市民環境部長(原田俊宏君)

若い世代が例えば、危険箇所などに気づかれて、このネイティブ宇部を使って通報し、対応されたことへの地域貢献への満足感であったり、先ほど市長も答弁いたしましたが、高齢者スマホ教室でサポートスタッフとして地域の方々と交流をすることで、地域への関心や地域活動への参加促進につながればというふうに期待をしております。
 そのためにも、この有用なアプリの利活用に向けて、今後も周知を徹底していきたいというふうに考えております。
 以上です。

◆田中文代 

ありがとうございます。
 地域活動への参画は、ひいては市政への関心を呼ぶことになろうと思います。若い人たちにとっては、スマホは生まれたときから身近にある生活必需品です。ぜひ、中学校の生徒会とか高校のCSR部など、そういった方たちを巻き込んで新しい発想でのネイティブ宇部の利活用をぜひ期待しております。
 こういったアプリにつきましては、あまりいろいろな要素を盛り込み過ぎてもかえって利便性の低下を招きますので、繰り返しになりますけれども、先ほどのバリアフリー情報などは別個のアプリを作られてもよいと思います。その場合にはぜひ、障害当時者の方々、家族の方々を巻き込んで本当に緊急なときに必要な情報、そういったところを進めていっていただければと思います。
 最初に述べましたように、ネイティブ宇部は、今後の共創社会の実現に向けて非常に有用なツール、先ほど市長もお答えいただきましたけれども、非常に有用なツールと認識しております。ぜひとも、今後も進化させていっていただくことを切に要望いたします。
 質問を終わりますが、最後に一言、今回の発言通告に当たりましては、新型コロナ感染者、濃厚接触者については、ネットによる通告書提出を認めていただきまして、今回発言することができました。関係各位に心より感謝申し上げます。
 これで、全ての質問を終わります。ありがとうございました。